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大マダイ91センチ 石川県七尾市・佐々波沖

2022年6月7日 05時05分

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愛艇をバックに大マダイを持つ堀川さん

愛艇をバックに大マダイを持つ堀川さん

 乗っ込みマダイのトップシーズンに入った北陸から91センチ9・7キロの一報が入った。5月22日午前4時、石川県七尾市の佐々波沖へプレジャーボートで出た岐阜県高山市の堀川和士さん(70)に来た腹パンの大マダイだ。
 佐々波沖は堀川さんのホームグラウンド。富山県の雨晴マリーナから通い続け、25年前には84センチを引き出している。
 まずは過去にマダイ30匹超の大釣りをしたことのある水深38メートルの砂地の藻場へ。ボートを固定して完全ふかせ。この日は潮が動かず仕掛けが流れない。オキアミ餌を5分おきに投入するも苦戦。1時間ほどでギブアップした。
 水深54メートルへ移動しても潮は依然動かず無反応。今日はボウズかと不安がよぎる中、最後はボヤキから一転、一人悦に入ることに。この時の様子は本人に臨場感あふれる言葉で語ってもらった。
 「コーヒー片手に竿先を見つめていると、いきなりピッピッピッガシャン。AT電動リールが反応した。来たーっ! 水深34・3メートル。底ずれの心配はない。穂先が海中に引き込まれている。ドラグは滑り、ハリスは出ていくばかり。道糸とハリスはフロロ6号で無理はできない。糸が出る、少し巻く。30分くらいやり取りが続いた。25メートル、20メートル、15メートル。巻けてきたと思ったら10メートルでまた抵抗され、再び糸が出る。あと5メートル。どんな魚が上がるのか。胸はドキドキ、ちむどんどん。デカイ、マダイだ! 玉網がロッドキーパーに引っ掛かって焦ったが、何とか玉網入れに成功」
 その後、40センチのマダイを追加した堀川さん。帰港後は早速釣り仲間と宴を開き、調理したところざっと100人前の刺し身が取れ、卵だけでも1キロ以上はあったとか。
 (岐阜県飛騨市・岡田直樹)

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