“新型コロナ”中日は720万円かけナゴヤドームにオゾン発生器導入 強い除菌力…選手寮にも設置

2020年2月27日 19時26分

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 中日は27日も新型コロナウイルスの感染拡大への対応に追われた。約720万円をかけ、ナゴヤドームなどに除菌効果のあるオゾン発生器を導入。当面の間は選手らが球場に友人、知人を呼ぶことの禁止も決めた。
 選手を新型コロナウイルスから守るため、球団が矢継ぎ早に手を打った。まずは沖縄キャンプで提供を受けて試用していたオゾン発生器の購入を決定。ナゴヤドームのほか、ナゴヤ球場や選手寮「昇竜館」にも設置すべく、業者に36台を注文した。
 オゾンには強い除菌力があり、自然に分解されて酸素に戻るため安全性も確保できる。発生器は1台20万円ほどで計720万円。加藤球団代表は「それなりの出費になったけど、選手のコンディションを優先した」と強調した。
 既にナゴヤドームはロッカールームや食堂、トレーニング室、トレーナー室などに設置済み。昇竜館でも26日から稼働しており、中原館長は「やれることをやっていくしかない。28日に2軍の選手たちも戻ってくるので、対策を呼び掛ける」と語気を強めた。
 感染リスクも極力少なくする。「当面は友人や知人をナゴヤドームに呼ぶのはやめてもらう」と加藤代表。昨季は試合前練習時に一塁ベンチが選手ら関係者の知人であふれるほどの日もあった。無用な接触を避けるために、これを禁止するというわけだ。

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