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氷見市がクマ対策会議 住宅街出没相次ぎ関係機関と

2022年6月3日 05時05分 (6月3日 10時30分更新)
おりに近づくクマ=氷見市内で(同市提供)

おりに近づくクマ=氷見市内で(同市提供)

 氷見市は二日、住宅街にクマ出没が相次いでいることを受け、関係機関との対策担当者会議を同市谷屋の市農業総合管理センターで開き、意見交換した。
 市と猟友会や氷見署、県、森林組合、消防の計六機関が参加した。会議では情報共有が大事だとして、関係機関の連絡態勢を見直すことにした。防災無線など市民への広報についても議論した。
 クマに対応できる猟友会会員は十二人。穴倉日出男会長は市内にはクマが五頭程度いて「石川県境をまたいで移動する」と報告。市の担当者は二回目撃された阿尾の子グマはテリトリーを巡回しておらず、とどまっていると分析した。
 市によると、クマの出没件数は二〇一九年度が三件、二〇年度が五十八件、二一年度が十六件で、本年度は五月末までの二カ月間で八件。出没が多かった二〇年度を同期比で一件上回っている。五月は周辺に学校が集まる鞍川や旅館のある阿尾など住宅地で痕跡が確認された。 (小畑一成)

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