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起震車や初期消火体験 湖西市・南上の原自主防災会がフェスタ

2022年6月2日 05時05分 (6月2日 05時05分更新)
消火器を使って初期消火を体験する親子ら=湖西市駅南の西部地域センターで

消火器を使って初期消火を体験する親子ら=湖西市駅南の西部地域センターで

  • 消火器を使って初期消火を体験する親子ら=湖西市駅南の西部地域センターで
  • 起震車で震度7の揺れを体験する親子=湖西市駅南の西部地域センターで
  • 液状化現象の模型を見る来場者ら=湖西市駅南の西部地域センターで
 湖西市の南上の原地区自主防災会が防災フェスタを同市駅南の西部地域センターで開き、地域住民や親子ら大勢の人が訪れた。参加者は起震車で地震の揺れを体験したり、消火器を使って初期消火をしたりして防災意識を高めた。 (桜井祐二)
 地域防災指導員や市消防本部職員、消防団員、市職員、自治会役員ら計百六十五人がスタッフとなり、地震の揺れをはじめ、救出や消火器を使った初期消火、煙、自動体外式除細動器(AED)の使い方を体験するコーナーを用意。もぐり込んだプレートが反発して地震や津波が発生するメカニズムを模型で説明し、液状化現象を解説した。
 簡易トイレや非常持ち出し品を展示するコーナーなどもあった。はしご車のはしごを垂直に伸ばすと、来場者が喜んでいた。
 子ども向けには、紙芝居や、エレベーターに乗っている際に地震が発生したらどうするかを考えてもらうクイズコーナーもあった。
 煙体験は、人体に害がない煙を高さ一・七メートル、幅一・七メートル、長さ八メートルのテントに充満。参加者は姿勢を低くして通り抜ける体験をした。同市駅南の松本正雄さん(79)は「一メートル先が見えない。体勢を低くすれば見えるだろうが、うまく進めない。本当の火災なら、はって進むかな。体験してみないと分からないので、体験できて良かった」と話した。
 防災会の小野田三千男会長(68)は「被災の体験を親子でしてもらい、備えることの大切さを気づいてもらえると良い」と願っていた。

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