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学生、18歳以下 6万円給付 勝山市 独自生活支援14事業

2022年6月1日 05時05分 (6月1日 10時06分更新)

 勝山市は三十一日、物価高騰に伴う市独自の生活支援策として十四事業を発表し、十八歳以下と大学生らへの一人当たり六万円給付などが盛り込まれた。燃料費の補助、店舗で使えるクーポン発行なども実施する方針。一般会計補正予算案に経費として計三億六千四万円を計上した。 
(平林靖博)
 十八歳以下と大学生らへの一人当たり六万円給付は、学校給食費や弁当の食材費の負担増などを和らげるためのもの。市内の子ども、市内に在住または扶養者が住む大学生らを対象にする。十八歳以下は二〇二三年三月末までに生まれた三千五十人、学生は五百四十人と見込んでいる。
 原油価格高騰対策として、ガソリンや灯油などに使える燃料購入チケットを配布する。一世帯四千円に加え、世帯人数一人当たり千円分を支援する。住民税非課税世帯は倍額。運送事業者らにも燃料一リットル当たり五円を支援する。
 このほか高齢者らを対象に、四千円分のバスやタクシー利用券を配布する。クーポンは店舗型菓子店で使える千円分を各世帯に届ける。一般商店などで使用できるクーポンも配布し、市公式LINEに友だち登録すると活用できる。鳥獣害対策として電気柵を管理する区や組合に対して一メートル当たり五十円を交付する。
 十四事業の財源には、二〇二一年度の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金などを充てる。

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