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グランパス・長谷川監督「いったん向こうに火が着くと…」天皇杯学生相手を警戒「やれるという気持ちを起こさせないことが大事」

2022年5月31日 18時21分

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長谷川監督

長谷川監督

 名古屋グランパスは6月1日、天皇杯2回戦・同大戦(19時、パロマ瑞穂ラグビー場)に臨む。格下相手とはいえ、長谷川健太監督(56)は学生ならではの勢いに警戒。試合への入り方をポイントに挙げた。31日は非公開で練習した。
 酸いも甘いも知っている。日本サッカーの頂点をノックアウト方式で決める天皇杯。指揮官は、選手としては日産自動車(現横浜M)で1988、89年に、監督としてはG大阪で2014、15年に連覇を達成した。一方で、FC東京を率いていた昨季は順大に1―2で不覚を取った。
 今回も、同じく学生相手。「本当に難しい初戦だと思っている。そう思って準備しても、いったん向こうに火がついてしまうと、止められないぐらいに勢いを増す」。歴戦の将だからこそ、最大級の警戒をもって臨む。
 “順当に”勝ち進むために重要なのは、自分たちのサッカーをやり切ることだ。対策を打ったとしても「戦い方を変えてくるチームもあり、現状のカテゴリーと同じ戦い方をしてくるかは、ふたを開けてみないと分からない」と身をもって知る。それよりも「こちらが、公式戦の1試合としてしっかりと入れるか。(相手に)やれるという気持ちを起こさせないことが大事」と、実力差、経験値をもって、早くに圧倒する狙いだ。
 長谷川監督就任後では、初めての名古屋市内での試合となる。敵として臨んだ日々を振り返り「本当に懐かしい。一つの聖地だと思うので、しっかりとした戦いをしていかなければいけない」と身を引き締めた。
 疲労困憊(こんぱい)で敗れた5月28日のリーグ広島戦(Eスタ)後、思い切って選手に休息を与えた。心身ともに充実。22年間も遠ざかるあの杯を手にすべく、いざ出陣だ。

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