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2日間72ホール戦った古江彩佳、マッチプレー決勝惜敗も「よくやったなと思う」次週メジャーに手応え【米女子ゴルフ】

2022年5月30日 14時19分

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最終日、11番でティーショットを放つ古江彩佳(AP)

最終日、11番でティーショットを放つ古江彩佳(AP)

◇29日 米女子ゴルフ バンク・オブ・ホープLPGAマッチプレー最終日(米ネバダ州、シャドークリークGC)
 ツアールーキーの古江彩佳(22)=富士通=が惜しくも米初優勝を逃した。大会はツアー唯一のマッチプレー。準決勝を勝ち上がった古江は決勝で36歳のベテラン、チ・ウンヒ(韓国)に3&2(2ホール残して3ダウン)で敗れた。2位はツアーでの自己最高位。ポイント争いも45位から24位に大きく上がった。次週はメジャー第2戦、全米女子オープンに挑む。   ◇   ◇
 前日は39ホールをこなし、そして最終日は準決勝から33ホールを闘い抜いた古江は「体力はぎりぎり大丈夫」と笑った。米ツアー本格参戦4カ月で予選落ちなし、10戦目で自己最高の2位。優勝をあと一歩で逃したが、充実感たっぷりに「(満足度は)95%です」と自信をつけたようだ。
 決勝では7番を終えて1アップとリードした。だが、8番から3ホール連続でダウン。特に9番パー5では、チ・ウンヒに第3打をそのままカップインさせるイーグルを見せつけられた。勢いにのみ込まれ、16番でボギーをたたいて力尽きた。 「ウンヒ選手がなかなかリズムに乗せてくれなくて、それがずっと続いた。うまいですよね。ベスト16に入るのも難しいかなと思っていたが、よくやったなと思う」
 今週のグリーンは、次週の全米女子OP以上の設定だという声が…。古江自身も「コンクリートの上を走らせているようだった」と実感を込めて振り返った。
 メジャーの中でも最高峰とされる今年の全米女子OPには、昨年優勝の笹生優花や畑岡奈紗、渋野日向子、大ブレーク中の西郷真央ら日本勢も多数出場。世界ランク上位者の多くは、試合形式の厳しさと暑さから今週の大会を休んで調整にあてた。だが、古江はあえて出場し、実戦で勝負勘を磨いた。次の大舞台でさらに本領を発揮しそうだ。(写真はAP)

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