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ダービー勝利から一夜明け、ドウデュースは「元気いっぱい」「帰り道もずっと食べてますわ」

2022年5月30日 10時05分

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激戦から一夜明け、帰った自馬房で青草を食むドウデュース

激戦から一夜明け、帰った自馬房で青草を食むドウデュース

 29日の東京優駿を勝ち、第89代日本ダービー馬となったドウデュース(牡3歳、栗東・友道)が、激戦から一夜明けた30日、栗東トレセンの自馬房で元気な姿を見せた。
 馬運車で栗東に帰り着いたのが夜半を過ぎて午前1時ごろ。前川助手は「元気いっぱいですよ。レース終わってすぐ、飼い葉を食べていたし、帰り道もずっと食べてますわ」と笑う。
 スタンド前スタートのダービーは、多くの担当者がゲート裏までついていき、発馬後は外ラチと観客最前列の間で待機。前川助手も例外なくそこで見守っていた。
 「後ろから来ている感じで、ああ、これは勝ったなと。はじけるのは乗っててもそんな感じですからね。歓声にも動じるようなことなかったですし、暑いのも堪えてなかったみたい。朝日杯FSのほかは輸送競馬しかしてないですし。頑強で、体質が強くて、メンタルも強い。厩務員的には何もせず、楽でした」
 勝った直後の気持ちを聞かれて「ダービーは特別です」と発言。ただ本音はその続きにあった。 「目標はまだ先なので、ひとまず行けるようになってよかった。次は日本競馬の目指すところ。気を引き締めてやらねばならない」。多くの人馬にとって夢の頂点であるダービー。ただ、この人馬にとってはゴールではなく、始まりだ。日本競馬界にとっての悲願、凱旋門賞制覇へ。その道を歩み出したことを、前川助手はかみしめていた。

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