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トップハンデも何のその 力強く抜け出したボッケリーニ重賞2勝目 秋の狙いはG1か【目黒記念】

2022年5月29日 21時01分

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好位から抜け出すボッケリーニ(右)

好位から抜け出すボッケリーニ(右)

◇29日 第136回目黒記念(G2・東京・芝2500メートル)
 好位でレースを進めた単勝2番人気のボッケリーニが直線抜け出して重賞2勝目を挙げた。池江泰寿調教師(53)=栗東、浜中俊騎手(33)=栗東・フリー=はともに同レース初勝利。2着にマイネルウィルトス、3着にウインキートスが入った。1番人気のパラダイスリーフは6着だった。
     ◇
 トップハンデでも問題なかった。57・5キロを背負った2番人気のボッケリーニが力強く抜け出した。最後は内のウインキートス、外のマイネルウィルトスとの叩き合いになったが着差以上の完勝だった。
 浜中は「調教の動きから状態はいいと思っていた。レースも枠順(1枠2番)はよかったし、道中は思った通りの展開で進んでくれた。スムーズな競馬ができた。直線の反応もよかった」と笑顔。スタート後すぐに無理なく4番手をキープすると、直線入り口でゴーサイン。前走の日経賞で、のちに天皇賞・春を7馬身差で圧勝するタイトルホルダーに首差まで詰め寄った実力は本物だった。
 池江師は「前走よりも状態は上がっていた。ハンデが重かったので少し気にしたが、思った以上に強い勝ちっぷりだった。直線でのたたき合いではジョッキーの豪腕にも助けられた」と浜中の好騎乗もたたえた。
 昨年まで2000メートル以下が主戦場だったキングカメハメハ産駒は6歳になって本格化ムード。今後について師は「使い込めないタイプなので、中3週で宝塚記念は厳しいでしょう。放牧になると思う」と話すと「秋はどこからとは言えないが、この馬に合ったところを使っていきたい」。次なるメインターゲットはG1か。さらなる成長を遂げて秋競馬を熱くするはずだ。

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