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【宮島ボート】オールスター優勝戦「いちかばちか」まくり差し決めた原田幸哉 地元開催グランプリ当確「最高の形で迎えたい」

2022年5月29日 20時30分

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ボートレースオールスターで優勝した原田幸哉。右は2着の白井英治、左は3着の篠崎元志

ボートレースオールスターで優勝した原田幸哉。右は2着の白井英治、左は3着の篠崎元志

◇29日 宮島ボートSG「第49回ボートレースオールスター」最終日
のるかそるかの大勝負だった。「いちかばちか、まくり差しで勝負しようと思っていた」。レース前に秘策を練った原田が鮮やかなまくり差しを突きさす。2Mを回って白井を突き放すと、ゴールでは詰めかけたファンの前で立ち上がってガッツポーズ。「ファンの方々が投票してくれて出させてもらえる大会。でも、ふがいないレースばかりしていて毎年毎年、(得票)順位が落ちていた…。もっとアピールしなきゃいけないと思っていたし、観客席のたくさんの方々が『幸哉、幸哉』と応援してくれた。一番幸せな時間で、めちゃくちゃうれしい」と喜びがこみ上げた。
「とにかくSに集中することだけを考えていた」。その熱い思いを最後まで貫いた。準優はコンマ08、優勝戦も同09のトップS。「準優、優勝戦は最高のレースを見せられた」。めったに自分を褒めることがないクールな男が、この時ばかりは自画自賛した。
この優勝で賞金は6000万円近くまで跳ね上げ、獲得賞金ランクは一躍、トップに浮上。年末に地元の大村で開催されるグランプリ出場はまず確定となった。「今年はこの先あるかないかの大村でグランプリが開催される。最高の形で迎えたい」。峰竜太の〝1強時代〟が思わぬ形で終わりを告げ、2022年シーズンは風雲急を告げる戦国時代に突入した感もあるが、真打ちとして登場した原田が終止符を打つべく、これから始まるSG夏の陣の先駆けとなる。

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