【グランパス】GK武田が緊急出場 セーブとロングパスで存在感「やれることをやるだけだった」
2022年5月28日 17時58分
◇28日 J1第16節 広島1―0名古屋(エディオンスタジアム広島)
名古屋は前半9分の正GKランゲラックの負傷退場というアクシデントに、GK武田が緊急出動した。安定したセービング、前線を狙ったロングキックなど持ち味を発揮したが、後半13分のFKを直接沈められ「(壁で)見えていない分反応が遅れた。縦回転も鋭かった」と悔しがった。
リーグ戦は2019年8月30日のFC東京戦(パロマ瑞穂)に途中出場して以来。ランゲラックの右脚負傷による出番となり「急だったので、まず(試合に)集中できるように入ったが、ああいうときは難しい。言い訳はできない状況なので、やれることをやるだけだった」と振り返った。
「2トップの連係があり、ドリブルで打開する選手もいるので厄介な相手だった」としつつも、流れの中での失点は防いだ。リーグ戦は日本代表活動などに伴い、6月18日の浦和戦(埼スタ)まで中断となるが、名古屋はその間に天皇杯、ルヴァン杯を戦う。「絶対タイトルを取りたい。(普段は)出られない選手も出番がある。いい競争ができれば」と闘志を燃やした。
クラブによると、ランゲラックは名古屋に戻って診断を受ける。
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