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さぁダービー「一年あなたが何を見てきたかを試される日」コエミが選んだ主役は…【小泉恵未コラム】

2022年5月28日 18時04分

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有力馬2頭を送り出す木村哲也調教師。会見では『ダービーの壁は越えたことがないので、どれだけ大きいのか想像できません』とコメント。写真はサウジアラビアで勝利後に

有力馬2頭を送り出す木村哲也調教師。会見では『ダービーの壁は越えたことがないので、どれだけ大きいのか想像できません』とコメント。写真はサウジアラビアで勝利後に

 今年で89回目を迎える日本ダービー。最も運がいい馬が勝つと言われますが、陣営にとっては「一年の努力が実を結ぶ日」、記者や競馬ファンにとっては「一年あなたが何を見てきたかを試される日」だと私は思っています! 今年の主役は2頭にしました。まずは共同通信杯の本命ダノンベルーガ。東京は2戦2勝。共同通信杯では稍重の馬場で、直線一気に突き抜けたのが印象的。良馬場となればさらに切れのある走りを見せてくれそうです。
 もう1頭は共同通信杯で対抗に挙げ、その後に皐月賞を制したジオグリフ。どんなペースや位置どりでも競馬ができる対応力が魅力。そして、皐月賞からの回復も早かったそうで、木村哲也調教師に「(牧場からの帰厩時)感動しました。いい状態で帰ってきたなと」と言わしめた、潜在的な自己管理能力も評価したいわ。
 3頭目は、レジェンド武豊騎手が22回目の朝日杯FS挑戦で、見事勝利をプレゼントしたドウデュース。弥生賞ディープインパクト記念と皐月賞も、この馬にはコラムで高い評価をしてきました。皐月賞の最後の脚を見れば、ダービーこそ決めて! と思ってしまうのです。
 4頭目にホープフルSで本命に挙げるも10着に散ったアスクワイルドモア。父は2013年のダービー馬キズナ、同じ京都新聞杯からのローテで枠順も同じ1枠1番。何より今年のダービーは熱中症を心配するほど暑くなるので、暑い時季の豊富なレース経験がアドバンテージになるかも!
 東スポ杯2歳Sを上がり32秒9で勝利した皐月賞2着馬のイクイノックスを入れて、あと1頭。ダービー4連勝中のディープインパクト産駒から、レーン騎手騎乗のロードレゼルにします。20年のダービーは、サリオスが本命だったのですよ。リベンジ頼みますよレーンさん。

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