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恐怖の2番打者 ヤクルト塩見3打席連発「怖いくらいです。まぐれです!明日が怖い」

2022年5月27日 22時24分

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ヤクルト・塩見

ヤクルト・塩見

◇27日 楽天1-8ヤクルト(楽天生命パーク)
 ヤクルト・塩見泰隆外野手が初回、左翼への6号先制ソロからプロ初の3打席連続アーチをマークした。セ界の首位に立つツバメのリードオフマンが、今季初の2番起用で暴れまくった。
 「自分でもびっくりですが、たまたまです。怖いくらいです。まぐれです! 明日が怖いです」と謙遜しきり。そんな3連発は強烈な先制パンチがのろしとなった。昨季の交流戦でも本塁打を見舞った楽天・滝中の出ばなをくじくと1点リードの2回に右中間へ7号3ラン。4点リードの4回にはバックスクリーン左へ8号ソロだ。
 「結構意識していた」と振り返った6回の第4打席は遊ゴロ。それでも「手応えは本当に良かった。1本目はちょっと詰まってたけど、その後の2本は完全に真芯で捉えて、打った瞬間いったなと思いました」と笑顔。本塁打量産計画の柔軟性向上が実を結んでいることに胸を張った。
 プロ入り後の塩見は例年けがに泣かされてきたが、1軍で完走した昨季に定評のあった能力が開花した。激しい好不調の波が課題だが、試行錯誤で励む日々の鍛錬で日進月歩。今では精神強化のため師事していたメンタルトレーナーへの相談回数がめっきり減っているという。
 疲労を考慮して出番がなかった青木と山田が不在の打線で元気印の塩見が躍動した。高津監督は「もっとできると思っている。まだまだやれる」とさらなる進化に太鼓判。ツバメ打線に欠かせない存在となった男が2018年以来の交流戦最高勝率を目指すチームをけん引していく。

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