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J1の舞台で戦えるのはうれしい…紺野和也、鹿島・上田綺世との“同窓対決”に「直接対決負けたくない」【FC東京】

2022年5月27日 18時29分

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FC東京・紺野

FC東京・紺野

 サッカーJ1のFC東京は29日に首位・鹿島を味の素スタジアムで迎え撃つ。クラブが『変革と革新』と銘打つ一戦で、かつて大学日本一に輝いた”ホットライン”が、敵として着てしのぎを削る。MF紺野和也(24)に、法大で共闘した1学年下の鹿島FW上田綺世(23)との同窓対決について話を聞いた。(聞き手・馬場康平)
―首位との対戦です
「チームとしては(前節で)清水に勝って雰囲気もいい。ただ、鹿島はインテンシティー高くプレスを仕掛けてくるし、攻撃陣もいい選手がそろっているので簡単な試合ではない。まずは相手のプレッシャーに負けず、自分たちのサッカーをやることが大事になる。試合の入りもキーになるので、そこは集中したい」
―鹿島の攻撃をけん引する上田選手とは大学でともにプレー。初めて会った時の印象は
「入ってきたときからすごかった。1年生の開幕戦から試合にも出ていたので。体格も含めて高校を卒業したばかりの選手とは違っていた」
―思い出はありますか
「約2、3年、一緒に過ごしていく中で、頭がいい選手という印象がある。点を取るためにどうすればいいのかを常に考えている。その考えを周りにも伝える。大学時代はオレにどこにボールがほしいか、かなり話してきた。実際、そこにボールを送ってアシストするカタチも多かった。今、鹿島でも、どのタイミングボールをくれとか、どこ見といてくれと常に言っていると思う。それが得点の量産につながっているのだと思う」
―ピッチ外では
「個人的に仲も良かったし、よく食事にも行きました。ピッチ内ではみんなもよく知っている通りだと思いますが、ピッチを離れたら本当に普通にいいやつです(笑)」
―大学時代は共に日本一も経験した。勝てるチームに必要なことは
「雰囲気だと思う。変に硬くなっても、緩くても良くない。勝つときは、チーム全体に勝てそうだという空気がある。説明はしづらいけど、日本一になったときは普段の練習中や、試合前のアップでも感じた。それはかなり大事だと思う」
―この2年、自分はけがでプレーができていない中で、上田選手は東京五輪に出場し、A代表にまで上り詰めた。それをどう見ていた
「1人の選手としてリスペクトしています。(上田は)代表にも選ばれていて、悔しい気持ちはあった。でも、自分は自分です。まずは自らの課題を一つずつ克服していけば成長はできるし、周りを気にせずにやってきました」
―いずれ代表という気持ちは
「目標ではあるけど、現時点ではかなり遠い場所。まずは東京で活躍することが先につながる。代表は夢ではあるけど、まだ自分には現実的ではないと思う」
―大学時代のチームメートと真剣勝負ができることについては
「J1の舞台で戦える、スタジアムで再会できることはすごくうれしい。法政出身でJ2やJ3でプレーしている選手も多いので、彼らとJリーグを盛り上げていきたい」
―負けたくない気持ちは
「直接対決はやっぱり負けたくない。法政は上下関係もほぼなく、ピッチ外でも仲が良かった。普段はふざけることがあっても、サッカーには真面目な選手も多い。だからこそ、ピッチの中では絶対に負けたくない」

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