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<ぐるっと北勢〜駿遠> やったぞ!ヒラメ73センチ 鈴鹿

2022年5月27日 05時05分

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自己記録の座布団ビラメ73センチを手に満面笑みの榊原さん

自己記録の座布団ビラメ73センチを手に満面笑みの榊原さん

  • 自己記録の座布団ビラメ73センチを手に満面笑みの榊原さん
  • 67センチの大マダカをたたき出した桑山さん
  • 上杉店長が引き出した53センチのシーバス
  • 14号地でのキス&ゼンメ釣果

 鈴鹿サーフ(三重県鈴鹿市)から座布団ビラメの朗報が届いた。地元チームの榊原慎二さんが19日夜、自己記録を12センチ上回る73センチの引き出しに成功したのだ。好調なマゴチとともに、フラットフィッシュから目が離せない。 (海老原秀夫)
 ▼鈴鹿サーフ
 「チーム鈴鹿サーフ」にとって先週は、スペシャルな1週間となった。口火を切ったのは、年下の仲間から「佐野仙人」と慕われる御年73歳の佐野正男さん。16日午後4時ごろ、待望のロクマルマゴチ61センチをゲットしたのだ。
 これには榊原さんも大喜びだ。「佐野さんがやってくれました。ルアーはフリッパー(メタルジグ)のヒラメピンクカラー。腹パンの見事な魚体でした。佐野さんの勢いはとどまるところを知らず、その後も17、18日と40〜50センチ級のマゴチを上げていました」
 こうして迎えた19日は午前中に佐野さん、榊原さん、さらに元WGPライダーでモーターサイクルジャーナリストの八代俊二さんも加わって3人で竿出し。この時も佐野さんだけが昼までに50センチを頭にマゴチ3連発を決めていた。
 榊原さんによると、佐野さんの快進撃には要因があるという。「ルアーの飛距離はあまり出ませんが、佐野さんが得意としているポイントは40メートルくらい沖にちょうどかけ上がりがあるのです。それと針チェックが半端ない。いつもヤスリを持って研いでいるのも、好釣果につながっているのでしょう」
 先週はここまで不発続きだった榊原さん。それだけに何とか連敗を止めようと、その夜もサーフへ。だが、向かったのは午前中のマゴチポイントではなく、昨年、それまでの自己記録だった62センチのヒラメをキャッチした場所。もちろん、狙いはヒラメだった。
 ドラマはちょうど満潮(21時3分=四日市港標準)に当たる午後9時すぎに繰り広げられた。フリッパーのピーチグローカラーをキャストし始めると、いきなりガガンとヒット。ラインが出ていくのでデカいことは分かったが、水の抵抗が強いため「エイかな?」と思ったという。
 「この日の海はベタナギ。通常なら波に乗せて魚を引き上げてくるのですが、それができず、ついに途中でズンと止まってしまいました。仕方なく近寄っていくと、魚体をバタバタさせており、やはりエイかと観念したものの、ライトを当てると、口がガバッと見えて大きなヒラメと判明。急いで尻尾を握って取り込み、計測すると73センチありました。自己ベスト更新にうれしさが込み上げました」
 ヒラメはお造り、ムニエル、ピカタなどでおいしくいただいているという榊原さん。「フラットフィッシュは潮と風のタイミング次第で大いに期待できます。シーバスも順調です。あとは青物ですが、カタクチイワシは依然打ち上げられているものの、最近サーフでの釣果は聞きません」と教えてくれた。
 ▼木曽川・立田大橋周辺(愛知県愛西市)
 木曽川・立田大橋周辺で絶好調の上りマダカ。岬釣具店(同市佐屋町堤西)の桑山卓久さんによると、同橋周辺では少しハゼのエサトリが出てきているものの、それに関しては近く確認してきてくれるという。
 その桑山さんは10日の日中、立田下流で上りマダカを実釣調査。この日は長潮ということで、潮の動きの大きい満潮(13時1分=名古屋標準)前後に照準を合わせ、潮通しのいい沖に2本、手前に1本の竿を入れた。開始30分で40センチ弱のウグイが来てリリースしたが、その後は目立ったアタリがなく、我慢の時間が続いた。
 時間とともに風が強くなるなか粘っていると、下げ始めて約1時間後、竿先に待望のアタリがあり、67センチの大マダカがお目見え。白波が立つほどの強風になったこともあり、ここで竿を納めたという。
 「前回、4月15日に釣行した時は、スズキクラスをバラしており、その雪辱こそなりませんでしたが、マダカのサイズは前回の65センチより2センチアップしました。当日の天候状況を考えれば、まずまずの釣果でした」と桑山さん。
 同店常連で同県岩倉市の富田浩次さんは16日午後5時半、立田下流へ。それまで探っていたポイントで気配がなく、移動してきたのだった。こちらではイナッコ(ボラの稚魚)がかなり湧いており、雰囲気は上々。そんな中、6時45分には竿尻が浮くほどのアタリがあり、60センチのマダカを仕留めていた。
 桑山さんも称賛しきりだ。「ポイント移動が功を奏した素晴らしい釣りとなりました。富田さんも話していたように、この時期は稚アユやイナッコなど、ベイトの動きの見極めが大きなカギを握ってきます。マダカも体高のあるグッドコンディションの魚体で、それに見合ったスリリングなやりとりが楽しめたことでしょう」
 ▼半田港(愛知県半田市)
 シーバスを求めて12日午前、雨が降るなか、武豊(同県武豊町)〜半田をランガンしたのは天狗堂・知立店(同県知立市東上重原)の上杉浩世店長。水はかなり濁っていたが、半田港奥に比較的水質がクリアな場所があり、物陰にたまったハク(ボラの稚魚)の群れが10センチくらいの小サバに追われていた。それを見てストラクチャー際にルアーを通すと、53センチのシーバスが一発で食ってきたという。
 「ヒット時間は10時半ごろで、ルアーはミノー(ベイソールミノー73DR)。ナイトゲームもいいサイズが上がりだしているので、これからが楽しみです」。店長の声が弾んでいた。
 フィッシング遊・刈谷港店(同県刈谷市港町)の常連で名古屋市天白区のたいが君、りゅうが君ファミリーは15日午前、豊浜(同県南知多町)と武豊でサビキを揺らし、小サバ、イワシ、アジ、コノシロを大漁。帰路、同店で記念のニコパチに納まった。
 「まき餌はアミエビとシロメを使ったところ、シロメに好反応。サビキも通常のものからママカリ3〜4号に替えてから爆釣モードになったそうです」とは同店の塚口信太朗さんだ。
 ▼14号地(愛知県西尾市)
 矢作川河口左岸に位置する14号地で15日、パワー&大浜屋(同市寺津)の店主がチョイ投げキスの調査をしてくれた。南面西側からテンビン15号の2本針仕掛けを40メートル投げると、何と最長20センチの良型キスがお目見えしていた。
 「結果は短時間で12センチ以上のキス3匹、7センチのゼンメ1匹でした。キスを釣るためのコツとしては、チョイ投げした後にゆっくりズル引きすることです」と店主。

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