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グレ40センチ超続々 舞鶴湾沖・冠島磯

2022年5月26日 05時05分

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当日最長寸のグレ44センチを手に笑顔の筆者

当日最長寸のグレ44センチを手に笑顔の筆者

  • 当日最長寸のグレ44センチを手に笑顔の筆者
  • 当日キープしたグレ釣果
  • 40センチ超のグレの魚体
  • 釣り座から沖の沓島を望む

 5月から解禁となっている舞鶴湾沖の冠島の磯釣り。解禁当初から良型グレが釣れているとの情報を聞きつけ、早速様子を見てこようと11日、京都府舞鶴市から渡った。結果は44センチを頭に40センチオーバーだけでも7匹のグレが躍った。
 磯は冠島(大島)本島1番から16番、沓島(小島)の北のハナレと北の元(もと)に分かれている。当日は13人の釣り人と「でんぶく釣具店」で厳正なくじ引きをして釣り場を決めた後、午前8時、舞鶴市の小橋竜宮浜漁港から「浜垣渡船」で出船し、沓島北のハナレに渡礁した。
 釣具店からの情報によると、ここも前週の釣果では良型グレが好調だったようで、期待を胸に仕掛け(竿1・5号、リール2500番、道糸、ハリス1・75号、管付きウキB、グレ針4〜5号)をセットする。餌はまき餌がオキアミ6キロ+集魚材3袋、刺し餌は加工オキアミだ。
 まき餌をして足元の様子を見ると、エサトリのスズメダイが集まってきているが、竿1本先に打ったまき餌には反応していない。「これはいけるかも?」と、右側のワンドの真ん中付近に仕掛けを投入。すると、2投目にウキがスルスルと海中に入っていった。
 合わせを入れると、手応え十分な引き。キャッチしたのは、いきなり40センチジャストのグレだった。今年の若狭湾は、各磯で良型グレが釣れていることもあって感覚がまひしているのか、このサイズでもつい小さく見えてしまう。
 その後、さらに大型を狙ったものの、サイズはアップせず、時折35センチクラスのウマヅラがヒットする。まき餌がワンドに集中することで、大型のエサトリが集まってきたようだ。
 海面を観察すると、左からゆっくりと流れる潮と、右の磯から出るサラシが交差して出来るヨレを確認。そこに狙いを定めると見事的中した。ゆっくり海中へ沈んでいくウキが見えなくなる寸前で合わせると、ドシッとした重みが竿から腕に伝わった。
 ゆっくり足元へ移動する間に、足元での抵抗に備えて糸を巻き、竿の角度を前に倒す。案の定、足元の深場へ潜り込んで張りつこうとしたが、十分整った体制でそれを阻止する。愛用の糸は余裕をもって魚を浮かせてランディング。この日の最長寸となる44センチを玉網に収めた。
 同様に攻めるが、再びウマヅラのアタリが続くので、狙いを元のワンドに変更。1投目で同型をゲットしたが、次からはウキが海中深くまでジワジワ沈んで合わせてもヒットせず、餌が取られる状況が続いた。
 ハリスを確認すると針の結び目のすぐ上にウマヅラのかみ跡が付いていた。同じポイントに投入を繰り返すと、ウマヅラが餌を取るため、ワンド内、ヨレ、シモリ際をローテーションで狙い、グレをヒットさせる。小型といえども35センチクラスをリリースするぜいたくな釣りで、40センチオーバーのみをキープする楽しい釣りを堪能した。
 しかし、左からのゆっくりとした潮が右へと変わると、ウマヅラの猛攻が始まり、良型はヒットせず、あらためて潮の重要性を痛感させられた。この日のグレは43〜44センチを3匹、40〜42センチを4匹キープし、5時の納竿を迎えた。渡船料5000円。(問)でんぶく釣具店=(電)0770(72)3390▽浜垣渡船=(電)0773(68)0044
 (福井県敦賀市・前原弘和)

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