伊藤沙莉、7月29日公開映画「ジュラシック・ワールド」で声優 恐竜世界に響き渡るハスキーボイス
2022年5月26日 07時00分
女優伊藤沙莉(28)が、映画「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」(コリン・トレボロウ監督、7月29日公開)の日本語吹き替え版で声優を務めることが25日、分かった。伊藤が演じるのは主人公たちと行動を共にし、物語を大きく動かす新キャラクターのパイロット。アニメでは経験があるが実写映画では初の声優となる伊藤が、大ヒットシリーズの最新作に息吹をもたらす。
巨匠スティーヴン・スピルバーグが、監督や製作総指揮として手がけてきた「ジュラシック」シリーズ。「ジュラシック・パーク」(1993年)から始まり、第5弾の「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(2018年)まで累計5000億円以上の世界興行収入を記録。今作はシリーズ最新作で完結編となる。前作で解き放たれた恐竜たちが地球にすみつき、まさに「ジュラシック・ワールド」と化す。地球を支配するのは人間か、恐竜か、それとも共存の道を選ぶのか? 主人公オーウェンやヒロインのクレアらの活躍を描く。
伊藤はパイロットのケイラ役で登場。ケイラの操縦する航空機でオーウェンやクレアと移動中に、史上最大級の翼竜ケツァルコアトルスに襲われるという緊迫感あふれるシーンもある。物語の鍵を握る重要な人物だけに、製作側は「パイロットであることに誇りを持ち、どんなことにも動じずに自らの信念を貫く力強いケイラという役に落ち着いていて説得力があり、強い意志を感じる伊藤さんのお声がぴったりだと思いました」と起用を決めた。シリーズの大ファンということで、伊藤もオファーに大喜び。特徴のあるハスキーボイスが恐竜世界に響き渡る。
ケイラについては「すごくかっこいい女性だなと思っていて、良心がとてもある人というか悪に染まり切れないキャラクターだと思うので、そういうちょっとした正義感が見えたらいいなと思ってやらせていただきました」と語った。
今作は「人間と恐竜の共存」がテーマとなっており、「襲われない前提で一緒に生活できるとしたら恐竜と何をしたいか」と問われると「乗りたい!」と即答。「どれぐらいの大きさなんだろうって暇な時たまに思うんです。頭の部分とかに乗ったらすごい景色なんだろうなと思っています」と恐竜との共存に思いをはせた。
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