TV解説の清原和博さん 7連敗の中日・立浪監督に”直接謝罪”「本当に申し訳ない」立浪監督も「必ず取り返す」
2022年5月25日 21時44分
◇25日 中日1-2西武(バンテリンドームナゴヤ)
CBCテレビの中継で解説した清原和博さん(54)が試合後、7連敗に終わったPL学園の2年後輩の立浪和義監督(54)にインタビュー。「きょうは申し訳ない。鵜飼選手もいい犠牲フライを打って、石川昂も二塁打を打ってくれて、これから期待を持てるなと思いました」と”勝利の男神”になれなかったことをわびた。
先発して6イニング2失点だった高橋宏斗については「非常に良いピッチング。初めて見させてもらって、強いボールを投げるなと感じ、将来性を感じた。ローテーションの一角を狙っていける投手に成長できる」と感想を語ると、立浪監督は「今は間隔を空け、球数も決めて投げています。今日も山川選手にホームランを打たれましたが、また次の打席で抑えて成長も感じる。6回2点なので、ピッチャーの責任ではない。また次、打線の援護で勝たせられるようにやっていきます」と答えた。
清原さんが最後に「立浪監督は若い選手をビシッと引き締めて、連敗の苦しい経験を将来に生かせるように。明日からも1打席1球の勝負にこだわってほしい」とエールを送ると、立浪監督は「こういう状況ですが、われわれを含め、常に前を向いて、試合もたくさんありますし、この連敗の悔しさを必ず取り返していきます。こういう試合で解説していただいて申し訳ないという気持ちもあるんですけど、しっかりと必ずチームを変えていきます」と決意を語った。
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