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井上尚弥「花道つくる」6月6日再戦ドネアに圧勝宣言「今回はスッキリとした内容で勝つ」

2022年5月25日 20時54分

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ミットに右ストレートを放つ井上尚弥(右)(大橋ジム提供)

ミットに右ストレートを放つ井上尚弥(右)(大橋ジム提供)

 ボクシングのWBA・IBF統一バンタム級王者の井上尚弥(29)=大橋=が25日、横浜市内の所属ジムでWBC同級王者ノニト・ドネア(39)=フィリピン=との同級3団体統一戦(6月7日・さいたまスーパーアリーナ)へ向けた練習を公開。シャドーボクシング、サンドバッグ、ミット打ちなど2時間弱のジムワークで調整した。
 「ここ3戦は世界ランカーとの戦いで、今回ようやく3団体統一という大きな節目の試合ができる。自分はこういう試合で最大限のパフォーマンスを発揮できるタイプ。当日の自分自身に期待しています」
 決戦まで2週間。井上尚の言葉に充実感がみなぎった。2019年11月に対戦し、ドネアの左フックで右眼窩(がんか)底骨折をしながら、ダウンを奪って判定勝ち。世界中で年間最高試合に選ばれる激闘を演じた最強の相手との再戦が闘志をかき立てた。
 ただ、激闘の再現は目指していない。「(前回は)2回に深いダメージを負って一方的な試合にならなかった悔いが残っている。今回はそういう展開にはならない。スッキリとした内容で勝ちたいと思います」と圧倒、圧勝を宣言した。
 ドネアは井上尚戦の後は連続KO勝ち。23日の来日時も「同じドネアが来ると思ったら間違いだ」と進化を強調したが、井上尚は平然。「どんなワナ、フェイントがあろうが、全て対応できる。前回の試合で(ドネアの)評価を上げてしまった。今回は(彼の引退の)花道をつくる。そんな思いで臨もうと思います」とかつて世界5階級を制覇したレジェンドに引導を渡すつもりだ。
 舞台は再びさいたまスーパーアリーナ。「またこの会場で日本人初の3団体統一を懸けて闘えるのは運命だと感じています」。井上尚は前回以上の伝説を築く。

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