【ラグビー】東京SG流 埼玉とのプレーオフ決勝に向け「いつもより少しはキックが多くなると思う」
2022年5月25日 17時45分
ラグビーリーグワンの初代王座を決めるプレーオフ決勝を控え、東京SG(旧サントリー)の前主将でもあるSH流大が25日、取材対応した。埼玉(旧パナソニック)との決勝ではキックを多用する構想を明かした。
東京SGは2月の対戦では17―34で完敗。流は埼玉について「こちらにボールを持たせて、ディフェンスからの切り返しを常に狙っている」と分析。「僕らはアタッキングラグビーが看板だけど、どのエリアで戦うかのバランスを考えていきたい」と戦術イメージを明かした。
そこで鍵を握るのが流の武器、両足から自在に繰り出すキックだ。流は毎日の全体練習前後に欠かさず個人練習。「わざとチャージに来てもらったり、40~50本くらい蹴って」磨き続けている。決勝に向けては「いつもより少しはキックが多くなると思います」とニヤリ。初代王座をかけた戦いは、流の放つ変幻自在のキックの行方に注目だ。
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