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アユ開幕ダッシュ 岐阜・付知川

2022年5月25日 05時05分

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島田橋上流左岸で40匹以上掛けて笑顔の熊崎さん

島田橋上流左岸で40匹以上掛けて笑顔の熊崎さん

  • 島田橋上流左岸で40匹以上掛けて笑顔の熊崎さん
  • 釣り人が集中するも好調にアユが掛かった島田橋上流
  • 若宮大橋下流に入った伊藤正弘テスター(手前)は40匹以上掛けた
  • 「車上狙いに注意!」をPRする中津川警察署員ら
 アユ解禁ラッシュを迎える6月を前に21日、恵那漁協(岐阜県中津川市)管内の付知川で一足早く開幕した。昨年より100人多い約700人が入川。いい人は40〜50匹、平均でも2ケタ釣果を上げ、スタートダッシュを決めた。 (東條敏明)
 全般に型は小さめの16センチまでが中心だったが、場所によって18センチも出た。漁協はセンター海産F1を3900キロ、湖産1000キロを4月26日までに放流済みで解禁に備えた。別に後期分500キロあり。大きな出水もなく順調に川が仕上がってアユはいたるところではんでいる姿が見られた。
 超人気ポイント「島田橋」上下流には100人近い人が入った。同橋上流左岸にいた岐阜市の熊崎美好さん(66)は、夜明けの午前4時40分ごろから釣り始めた。「足元から入れ、オトリ任せで泳がせ。流れの緩い場所でガツンと来る。楽しゅうて楽しゅうて…」とにっこり。10時半までに13〜16センチを42匹の釣果。竿9メートル、水中糸複合メタル0・05号、6・5号4本イカリ、ハリス0・8号で背針、オモリなしの完全ノーマル泳がせ仕掛け。「縄張りアユを捕ったあとは、群れ待ちで掛けている」
 熊崎さんの対岸の人もよく掛けていた。右岸の方が型がいい。立ち込んで流芯が狙えるメリットがある。目測18センチ級も度々掛かっていた。伊藤慎也組合長(68)は「50匹以上掛けているようだ。その上の女性は15〜17センチ17匹」。
 田瀬区民会館裏では岐阜県美濃加茂市の男性が夜明けから正午までに16センチを頭に25匹。「ワカサギみたいに小さなのもいるね。解禁はお祭りだからのんびりやるよ」と話した。トロ場の泳がせ釣りで群れ待ちの釣りだった。若宮大橋下流左岸にはダイワテスターの伊藤正弘さんが仲間と入っていた。伊藤さんは40匹以上掛けたようだ。
 漁協によると、全般に見佐島橋から上流が良かった。吉村オトリおとり店裏で10〜17センチ50匹、稲荷橋下流で9〜17センチ60匹の釣果があった。下流域だが三本松で18センチが出たという。全般に曇天で肌寒い日となった。
 翌日はよく晴れて気温も上がったが、主要なポイントでは良型が前日に抜かれた影響か、小型ばかりだったようだ。日券3200円、年券1万2500円、女性・身障者半額、高校生以下無料。(問)恵那漁協=(電)0573(65)5118
 〇…解禁に合わせ、中津川警察署の署員と同署公認キャラクター「御用の五平」が「車上ねらいに注意!」「ニセ電話詐欺に注意!!」のチラシとマスクをセットにして島田橋周辺で釣り人に配り、注意を呼び掛けていた=写真。最近、車上狙いの被害は増えているという。チラシには(1)車を離れる際は、確実に施錠を!(2)車の中に、貴重品を置いていかない!(3)ライフジャケットを着用する!と書かれており、アユ釣り中の安全にも配慮を呼び掛けていた。

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