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磐田MF古川、磨く左足クロスパス 札幌戦で手応え

2022年5月25日 05時05分 (5月25日 05時06分更新)
終盤での切り札へと成長を続けている磐田のMF古川陽介選手=磐田市内で

終盤での切り札へと成長を続けている磐田のMF古川陽介選手=磐田市内で

 J1ジュビロ磐田の期待の新人、MF古川陽介選手(18)=静岡学園高卒=が、得意とする右足からの仕掛けに加え、左足からのクロスパスで新境地を開いている。
 十四節の札幌戦の後半43分。1点を追う場面で交代出場した古川選手には、ロスタイムを含め、8分のプレー時間が残っていた。
 古川選手は得意のドリブルからゴールに迫る。FKからボールがこぼれると、単純に左足でゴール前にクロスボールを送った。右足のドリブルから札幌の選手を抜くと、またも左足でゴール前にクロスボールを上げた。惜しくも味方の頭に合わなかったが、絶妙のクロスボールだった。
 試合後、古川選手は「左足からの二本のクロスパスには手応えがあった。限られた時間で、いかにゴール前に迫ることができるか考えている」と語った。
 高校時代、右足からのドリブルで多くのサッカーファンを魅了した。しかし、プロではその右足を封じられる。そこで、左足からのクロスパスを繰り出せば、相手はどちらの足を警戒すべきか迷う。古川選手がプロの世界でもまれ、終盤での切り札へと成長を続けている。 (川住貴)

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