本文へ移動

「ビールを買ってウクライナを支援を」 関市の美濃関麦酒

2022年5月25日 05時05分 (5月25日 16時11分更新)
キンキンに冷えたチャリティービールをPRする浅井さん=関市内で

キンキンに冷えたチャリティービールをPRする浅井さん=関市内で

 ビールを買ってウクライナにエールを|。イベントでクラフトビールを売る「美濃関麦酒」の浅井丈さん(48)=関市下有知=は、ウクライナの避難民支援に売り上げの一部を充てるチャリティービールを販売する。
 「ウクライナ西部リビウの醸造所がビールから、火炎瓶製造に切り替えた」。二月下旬、ロシアの侵攻を受けたウクライナからのニュースに浅井さんは心を痛めた。「ビールは飲んで楽しむため、幸せになるためのツールの一つ。ビール瓶が兵器になるなんて許せない」
 「醸造所の人たちが兵器ではなく、普通にビールを造れる世の中に戻ってほしい」と早速レシピ作りに取り掛かった。上面発酵のエールビールで、味はすっきりさを追求。飲みやすさにこだわった。
 一本八百五十円。そのうち百円をNPO法人「AARJapan 難民を助ける会」(東京都)を通じて寄付する。商品名は「空と麦と風と」。風にそよぐウクライナの小麦畑をイメージした。パッケージもウクライナ国旗の青と黄色を配した。
 浅井さんは「避難民になった人たちが、ビールを飲んで楽しめる世界に戻ってほしい。チャリティービールで世界がつながれば」と前を向く。
 二十八、二十九日に本町BASE(本町)で販売。三百本限定で三百三十ミリリットル入り。詳しくは公式インスタグラムアカウント(@minosekibakusyu)まで。
 (森健人)

関連キーワード

おすすめ情報

岐阜の新着

記事一覧