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森保監督、1008分間10ゴールの南野拓実の決定力をべた褒め 攻撃の中心託す【サッカー日本代表】

2022年5月24日 19時32分

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サウサンプトン戦で試合を振りだしに戻すゴールを決め、同僚の祝福を受ける南野(右)(AP)

サウサンプトン戦で試合を振りだしに戻すゴールを決め、同僚の祝福を受ける南野(右)(AP)

 サッカー日本代表の森保一監督(53)が24日、オンラインでの取材に応じ、FW南野拓実(27)=リバプール=の決定力をべた褒めした。世界屈指の強豪クラブで出場機会が限られる中、今季の公式戦計1008分間で10ゴールを挙げた得点力を「本当に素晴らしい勝負強さを持っている」と絶賛。エースFW大迫勇也(神戸)を欠く6月シリーズ、その先のW杯カタール大会に向けて、攻撃の中心軸という「大看板」を託したい構えだ。
   ◇   ◇
 森保監督は南野のプレーぶりを殊更に注視していた。リーグ初先発だった17日のサウサンプトン戦。チームにサラー、マネ、ディアスら屈指の攻撃陣が居並ぶ中「出場時間が減っていたので、コンディション的にどうなのかなと思って見ていた」。しかし、それはただの杞憂(きゆう)に終わった。前半27分に鮮烈な同点弾をニアサイドに突き刺した南野の力量に改めて感服した。
 「すごいなと思ったのは出た試合で結果を出すこと。その確率の高さは本当に素晴らしい勝負強さを持っている」
 南野は今季公式戦24試合で10得点を記録した。その内訳はリーグ戦11試合(計176分)3得点、リーグカップ5試合(計387分)4得点、FAカップ4試合(計229分)3得点、欧州チャンピオンズリーグ4試合(計216分)無得点。計1008分で10得点し、1得点に要する時間は「101分」。サラーは127分、トットナムの孫興民(ソン・フンミン)は147分、マンチェスターUのC・ロナウドは134分。得点ランク上位3人と比較しても、その決定力は際立った。
 「(南野の)プレーを見て、その素晴らしさを感じ取らせてもらっている。(出場時間が短くても)あれだけのパフォーマンスを維持できるのは本人の工夫の証かなと思う」と森保監督。ベンチを温める時間が長くてもピッチに立てばゴールへ向かう。6月シリーズの4試合で大迫勇を欠く中、どんな状況でも得点を奪う南野の「勝負強さ」が森保ジャパンの生命線となる。(写真はAP)

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