明大が“完全”6季ぶり優勝 延長11回に蓑尾海斗の決勝犠飛でサヨナラ勝ち【東京六大学野球】
2022年5月23日 20時19分
◇23日 東京六大学野球春季リーグ 明大1-0立大(神宮)
明大が延長11回、1―0で立大にサヨナラ勝ちして6季ぶり41度目の優勝を決めた。1死満塁で、蓑尾海斗捕手(4年・日南学園)が決勝右犠飛を放った。開幕前にコロナ禍に見舞われるなどし、戦いながら成長したチームは伝統の粘り強さを発揮して勝ち点5の完全優勝。2020年から指揮をとる田中武宏監督(61)は初優勝。6月6日に開幕する大学選手権では前回出場の19年以来3年ぶりの日本一を目指す。
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