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名古屋初の3連勝へ中谷進之介が挙げたヒント 4位広島まで勝ち点4差…混戦J1「5連勝とかになっていけば」

2022年5月23日 18時15分

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名古屋・中谷

名古屋・中谷

 名古屋グランパスは23日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開で練習した。DF中谷進之介(26)は今季初めて連勝したチームの勢いに自信を持ちつつも、課題を見据える姿勢を重要視。25日の福岡戦でのリーグ3連勝を目指し、試合の主導権を握り続けるための道筋を語った。
   ◇   ◇
 追い風を乗りこなす。21日の清水戦(アイスタ)は、終了間際にFW相馬がミドルシュートを突き刺し、リーグ戦で初連勝。しかし中谷は「生かそうとしなくても勢いは出てくる。逆に浮足立たず、今の勢いを生かせればいい」と冷静。劇的な連勝達成の直後は、逆に手綱を締めるタイミングでもあると言う。
 清水戦では前半に先制したものの、後半から押し込まれる時間が増え、同27分に同点とされた。最近のリーグ戦では「後半、ちょっとふわっと入ってしまうことが多い」と中谷。前半に得た手応えを90分間続けることが、連勝を重ねるために必要だとした。
 その上で試合を握るヒントは、積極的な守備の意識だという。「僕ら(3バック)がフリーで、誰にもついていない状態になると後ろに重くなるので、できるだけ押し出すことも意識している」。丸山、藤井、中谷の最終ラインが前進して相手の展開をつぶせば、後手に回る機会は減る。
 リーグ戦は34試合のうち14試合を消化し、4位の広島から13位のグランパスまで勝ち点差4の中にひしめく。次戦で戦う福岡も勝ち点差1で10位と、勝てば順位を逆転できる。「上にも下にもチャンスがある。2連勝したけど、これが5連勝とかになっていけばどんどん順位が上がっていく状態にある」。DFリーダーが、冷静かつ大胆にチームを加速させる。

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