【日本ハム】セ界に”宣戦布告”新庄監督が初の交流戦へ…セオリー度外視の”ビッグボス戦術”準備完了
2022年5月23日 17時42分
ビッグボスの指揮官として初めての交流戦は、2020年12月、12球団トライアウトの舞台となった神宮から幕を開ける。日本ハムの新庄剛志監督(50)は「バリにいたオレが、トライアウトを受けて、監督になるというストーリーをつくってきた」。ビッグボスフィーバーの原点が、現役復帰を目指した神宮だった。
トライアウトの記憶は鮮明だ。「思い出したくないね。最初のアップ前かな。20代の子たちと48歳が、円陣で一緒になって(説明に)『はい』『はい』って。よう受けたね、俺も。みんな『なんで、この人いるんだろう』のまなざしだった」
懐疑的な視線の中で、新庄監督は左前打。アラフィフの挑戦は大きな話題となり、1年後の監督就任への布石となった。「14年間何もしていない体が戻るのかなという恐怖があった。でも何かにつながると思ったから。何歳であろうが、挑戦する勇気を持ってほしいね」と懐かしげに語る。
監督として初めて臨む交流戦へ、「挑戦」の姿勢は変わらない。左腕上原は投打2刀流での起用を明言。投手陣には一塁や外野での守備練習を課し、かつての「遠山―葛西―遠山」のような投手リレーに備える。セオリー度外視の采配で、きっとセ界を驚かせる。
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