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【中日】20勝24敗で交流戦へ…立浪監督、若手積極起用で奮闘手応え 育成と競争を織り交ぜながらチームの強度を上げていく

2022年5月23日 06時00分

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広島―中日 9回表2死、高橋周の打球を見る立浪監督(中央)ら首脳陣。二ゴロとなり試合終了

広島―中日 9回表2死、高橋周の打球を見る立浪監督(中央)ら首脳陣。二ゴロとなり試合終了

◇22日 広島1―0中日(マツダ)
 中日は22日、マツダスタジアムでの広島戦に0―1と惜敗。今季2度目の同一カード3連敗となった。先発・柳裕也投手(28)が7イニング1/3を3安打1失点に抑えたが、好投報われず、最後まで打線の援護に恵まれなかった。24日からは交流戦。チーム事情は今季ワーストの5連敗中で借金も同タイの4でセ界4位と厳しいが、下を向いていても何も始まらない。立浪竜は投打ともに引き締めを図り、再浮上へ向けて歩きだす。
 相手を3安打1失点に抑えても、こちらが無得点では歓喜の瞬間は訪れない。「点を取ってあげないと。ピッチャーは口には出せないと思いますけど、今日は打線ですよ。せっかく当たっている広島打線をあそこまで抑えたわけですから」。思わず立浪監督の表情も渋くなる。
 2試合連続2桁得点の広島打線を柳―ロドリゲスで最少失点に封じた。しかし打線がつながらず、広島投手陣の前に5安打零封負け。「チャンス自体も少なかったけど、少ないチャンスをものにしないと。もっと気持ちを打席の中で出していかないとね。何とかしようという気持ちを持つか持たないか」。歯車がかみ合わず、今季ワーストの5連敗。借金4で交流戦に突入することになった。
 ここまで44試合、20勝24敗。「それなりに粘っていたと思うんですけど、最後に連敗でね。まだまだ先があるので、ズルズルいかないようにもう一回気を引き締めてわれわれもチームもやっていくしかない」。開幕から2カードで1勝5敗と大きく負け越してのスタートだったが、石川昂、岡林、鵜飼、高橋宏ら若手を積極起用しつつも、育成一辺倒ではなく、勝負にこだわるところはこだわるメリハリ采配で貯金3まで盛り返した時期もあった。育成と競争を織り交ぜながらチームの強度を上げていく日々が続く。
 ここまでの若手について指揮官は「岡林が途中へばって打てない時期があったけど良くなってきた。リリーフの清水も大事なところで使えるようになってきた。石川昂、鵜飼もとにかく必死にやること。結果の出る出ないはあると思うけど、それでいい」と語る。高橋宏や根尾、高松、山本らも含めて、目の前にビッグチャンスが広がっている。これを生かせる若手が多ければ多いほどチームは活気づく。

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