本文へ移動

「敦賀防災」道路の早期完成を 旧赤崎小で関係者ら起工式

2022年5月23日 05時05分 (5月23日 08時52分更新)
道路完成を願い、くわ入れをする関係者たち=敦賀市旧赤崎小で

道路完成を願い、くわ入れをする関係者たち=敦賀市旧赤崎小で

 敦賀市北東部の挙野、田結地区を結ぶ「国道8号敦賀防災」道路の起工式が二十二日、同市旧赤崎小学校であった。事業主体の国のほか、県や市の関係者ら約五十人が出席し、工事の無事と道路完成を願った。
 「敦賀防災」道路は国道8号の一区間。片側一車線、全長三・八キロ。トンネルや歩道を設け、勾配を緩やかにすることで、防災や交通面で安全な通行を確保する。総事業費は約百五十億円。完成時期は未定。
 海沿いにある既存の道路は幅員が狭く、勾配が急な箇所や急カーブが複数あり、災害時や交通事故の危険性が高い。冬季の積雪時には自動車の立ち往生が発生することもある。
 式典で国土交通省の村山一弥・道路局長は「早期完成を目指して事業を進めていく」とあいさつ。渕上隆信市長は「(車の通行が)よりスムーズで、安心した町並みができる」と期待した。関係者たちはくわ入れをし、万歳三唱で締めくくった。
 (栗田啓右)

関連キーワード

おすすめ情報