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LDH史上最大のオーディション、グランプリは6人組グループ「LIL LEAGUE」

2022年5月22日 22時00分

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最終審査で熱いパフォーマンスを見せるLIL LEAGUE

最終審査で熱いパフォーマンスを見せるLIL LEAGUE

 EXILEらが所属する芸能事務所「LDH JAPAN」の史上最大規模のオーディション「iCON Z 2022~Dreams For Children~」の男性部門の最終審査が21日、東京・日本武道館で開催された。総エントリーは4万8000人で、3グループに分かれた19人のファイナリストの中から、平均年齢15.2歳の6人組「LIL LEAGUE(リルリーグ)」がグランプリを獲得。今後はLDHに所属し、デビューに向けての新たな試練が始まる。
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 LDHのオーディション史上初めて個人ではなくグループの頂点を決めるオーディション。ライバルでありながら、3つのグループはお互いを鼓舞し合い、最後のステージで持てるもののすべてをぶつけた。ただ、切符は1枚しか用意されていない。プロデューサーのEXILE AKIRA(40)とSHOKICHI(36)らが苦渋の決断の末、選んだのはLIL LEAGUEだった。
 名前を呼ばれた瞬間、6人は号泣し肩を抱き合って喜んだ。プロデューサーの2人をはじめ、スタッフや会場で見守った1万3000人のファンの目からも涙がこぼれた。
 Z世代と呼ばれる中1から25歳を対象に、ボーカル、ラップ、ダンス部門で昨年7月からエントリーを開始。書類・映像審査と、対面による2次審査をへて、12月の3次審査で4つのグループに分けられた。今年3月の4次審査でLIL LEAGUEとKIDMATIC(キッドマティック)、CROONERZ(クルーナーズ)の3グループが武道館決戦へ進出。最終審査では、それぞれの課題曲に加え、Jr.EXILEグループとのコラボパフォーマンスを披露した。
 LIL LEAGUEは19人の中で最年長の高校3年生、岩城星那(せな、17)と中村竜大(たつひろ、17)、高2の山田晃大(16)、そして難波碧空(そら、13)、百田隼麻(はいま、14)、岡尾真虎(まとら、14)ら最年少の中2が3人混在する。
 グループ分けされた段階で全員がダンス、ボーカル、ラップのスキル全てを磨く必要があったため、意見やレベルの相違をめぐって口げんかもたびたび発生したが、衝突することで新たな絆が生まれ、結束力は増した。
 中村は「(LIL LEAGUEの)結成当初は不安しかなかった。ぶつかって、めっちゃケンカしたけど、このメンバーの笑顔が好きで、パフォーマンスをしていることを忘れるくらい楽しくて。武道館のステージに立ってグランプリを受賞することができて本当にうれしいです」と喜びを語った。
 受賞会見では「落ちてしまった(2グループの)メンバーのことも考えて、その分気を引き締めて次の夢に向かって走り続けていかないと。先輩たちに『やべーやつらが来た』と思っていただけるようになりたい」と目標を掲げた。
 山田は「ダンス、ボーカル、ラップの“三刀流”を掲げてここまでやってきましたが、一人ひとり個性も得意不得意もバラバラ。それを生かしたグループにしていきたい」。岡尾も「EXILEさんのように、“漢(おとこ)の中の漢”の頂点に立ちたい」とそれぞれ理想の将来像を語った。

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