作新学院・菊地、自己最速の144キロ! 本格的な投手の練習は3月からの”二刀流”【高校野球】
2022年5月22日 20時13分
◇22日 春季関東高校野球大会2回戦 作新学院(栃木)10―3つくば秀英(茨城)(8回コールド、宇都宮清原球場ほか)
3月から本格的に投手の練習を始めたばかりの作新学院の菊地脩斗右翼手(3年)が7回から救援、2イニングを3安打無失点で自己最速を1キロ更新する144キロをマークした。背番号9で6番右翼で先発。「肩が強いので、年明けからピッチャーもやるように言われた。今は両方やっていきたい」と話した。
ボークをとられかねないフォームを球審に指摘されるなど、投手としては試行錯誤ながら、春先には130キロ台だった球速も大幅にアップ。夏に向けての大きな戦力で、小針崇宏監督(38)は「柔らかさとか、投手に必要な資質を持っている。バッターをさせながら投手でも起用していきたい」と期待する。
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