アンカツさん「今日のオークスを教訓に」…ファンのために競走除外の判断を早くするよう提言
2022年5月22日 18時57分
◇22日 第83回オークス(G1・東京・芝2400メートル)
元笠松、JRA騎手の安藤勝己さん(62)が22日、自身のツイッターを更新。オークスが発走遅延になったことについて、「JRAは今日のオークスを教訓に競走除外の見直ししたほうがいい」と競走除外の判断の見直しを提言した。
サウンドビバーチェが放馬、馬体検査の後に競走除外となった。放馬で長い時間走り、さらに捕まえてから馬体検査があったため、発走が予定より15分遅延。ほかの出走馬に影響が出たことに加え、一部テレビ局ではレース中継の途中にCMに切り替わり、SNS上で話題になった。
安藤さんは「スピード面ね」と除外の判断を早くするよう提言。「テレビ中継、レースの結果としてもファンに迷惑かけたと思うよ。誰がどう見たってあの疲労で走らせられる訳ないし、馬券買ってる側からすれば、放馬した時点で取消して納得なんやから」とファンの立場に立って考慮するよう求めた。
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