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京大のエース水江「疲れがなかったと言ったらウソになります」関西学院大に逆転負け【関西学生野球】

2022年5月21日 21時17分

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京都大・水江投手(関西学生野球連盟提供)

京都大・水江投手(関西学生野球連盟提供)

◇21日 関西学生野球春季リーグ戦 京都大3―5関西学院大(わかさスタジアム京都)
 1982年に新リーグとなってから初の2位または3位の可能性を残す京都大は、エース水江日々生投手(3年・洛星)が7回につかまり、関西学院大に逆転負けを喫した。
 「水江は6回の打順(無死一、三塁)でスパッと代えようかと思った」と、元ソフトバンク投手の近田怜王監督(32)が振り返る。6回まで無失点に抑えていた右腕の水江だが、疲労の色が濃くなり球が浮き出していたからだ。しかし、普段から投手起用に関して任せている三原大知学生コーチ(4年)の判断に委ねたという。
 今回は最長で4日連続の試合となることもあり、三原学生コーチは水江の続投を進言。3点リードで迎えた7回のマウンドも水江に託された。だが、18日の近大戦から中2日の水江は3長短打と野手の失策も絡んで2点を返され、2死満塁のピンチを残し交代。救援の染川航大投手(3年・郡山)が4番の高波寛生内野手(4年・川越東)に走者一掃の逆転三塁打を許した。
 6回3分の2を投げ8安打4失点(自責点1)の水江は「序盤から調子が良かったわけではないので低めへ球を集め、だましだまし相手をかわす投球をしていたが、7回は球が浮いてしまいました。連戦になるので長いイニングをいってほしいということで、それなら行きます、と。6回で思い切りいったので、疲れがなかったと言ったらウソになります」と今季4勝目を逃し、悔しそうな表情を浮かべた。
 近田監督は「攻撃のほうは打っている。新しい歴史をつくり上げようというところで、みんなやる気になっている。きょうは逆転負けしましたが、塗り替えられるチャンスはあると思っています」。先手は奪われたものの、勝ち点の奪取へ気持ちを切り替えた。

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