ブラーヴのお母さんには思い入れが…新馬戦からどんな競馬をしてくれるか楽しみ【松山弘平コラム】
2022年5月22日 07時00分
2週後には、2歳新馬戦がスタートします。栗東で2歳馬の調教にもまたがっていて、先週、今週と加用厩舎のブラーヴ(牡、父マジェスティックウォリアー)に騎乗。お母さんは函館2歳Sを勝ったファインチョイスで、僕も乗って勝った(13年・HTB杯)ことがあるので思い入れがあります。新馬戦からどんな競馬をしてくれるか、今から楽しみにしています。
日曜は中京で8鞍の依頼を頂きました。3Rのサトノリーベは乗ったことはありませんが、成績的にチャンスがありそう。4Rのインペリアスはスタートが遅い点がネックですが、力はありますし、うまく流れに乗れれば。6Rのハーツアズワンは前走が強い競馬で、1400メートルは合っていますし、昇級でも通用する能力を持っています。
9Rのダノンドリーマーは追い切りに乗りましたが、動きは良かったです。成績的にもこのクラスでは力上位の馬だと思いますし、メンバー次第で勝ち負けを期待。11Rのトーセンアランは前走大敗しているのが気掛かり。ただ、2走前が強かったですし、もまれない競馬をして、力を出し切れれば、いい競馬をしてくれると思っています。
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