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3年ぶり山車そろい踏み  三国祭7基巡行 

2022年5月21日 05時05分 (5月21日 11時35分更新)
三國神社前に集結した迫力満点の7基の山車=20日、坂井市三国町山王6で(蓮覚寺宏絵撮影)

三國神社前に集結した迫力満点の7基の山車=20日、坂井市三国町山王6で(蓮覚寺宏絵撮影)

 北陸三大祭りの一つで県無形民俗文化財の「三国祭」(坂井市)は二十日、中日(なかび)を迎え、三國神社に奉納される今年の当番区の人形山車(やま)七基が旧市街地内を巡行した。全ての当番区の山車が練るのは三年ぶり。新型コロナウイルスの影響で二〇二〇年以降、祭りの規模縮小が続いていたが、今年はほぼコロナ禍前の状態に戻り、港町は活気に包まれた。
 今年の山車は森町区「上杉謙信」、玉井区「浅井長政」、三国祭保存振興会「伊達政宗」、滝本区「柴田勝家」、下新区「北条義時」、元新区「『暫(しばらく)』鎌倉権五郎景正」、旭区「真柄十郎左衛門直隆・隆基父子」の七基。
 正午までに三國神社前に七基が勢ぞろいすると、神社周辺の熱気は徐々に高まっていった。神事を終えると、山車は拍手に包まれながら大みこしとともに順に神社を出発。「おもかじー!」との掛け声で山車が勢いよく回転すると、見物客からは歓声が上がった。 (畑明日香)

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