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早乙女姿の高校生が丁寧に苗植える 津島神社の「お田植祭」

2022年5月21日 05時05分 (5月21日 16時18分更新)
鮮やかな花がさをかぶり、苗を植える生徒ら=愛西市下一色町で

鮮やかな花がさをかぶり、苗を植える生徒ら=愛西市下一色町で

 津島神社の「お田植祭」が二十日、愛西市下一色町の神饌(しんせん)田であり、清林館高校の生徒が早乙女姿などで苗を丁寧に植えた。
 神事に使う米を育てる儀式で、一時、途絶えていたが、一九九八年から復活した。毎年、五月下旬の田植えの時期に合わせて営まれている。
 生徒十三人は、神事に続いて水田内に入り、神職が打つ太鼓の「ドーン」という音に合わせて「あいちのかおり」の苗を植えた。早乙女役の生徒は花がさをかぶり、着用した鮮やかな衣装が水を張った水田に映えた。
 生徒会長の谷口蒼佳さん(17)は「初めて参加したが、泥の感触が気持ちよくて、もっと植える作業をしてもいいと思った。こんな貴重な体験ができてありがたく、おいしい米が育ってほしい」と話した。
  (吉田幸雄)

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