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<ダイアリー> コロナ禍の保育園

2022年5月21日 05時05分 (5月21日 11時18分更新)
 今春、娘が保育園を卒園した。慣れるまで泣いてばかりで大変だったけれど、友だちと毎日楽しく過ごしていたことがうれしかった。年少組の終わりにコロナが流行するまでの一年間はプールに運動会、生活発表会など、従来の形式での行事もできたし、子どもたちだけで行われるさまざまな行事も経験できてよかったと思っている。
 年中組になるころに保育園も最小限の保育になっており、緊急事態宣言が終わると皆、マスク姿での再会となった。行事は減り、手洗いと換気は念入りに。ただ、保育士さんの努力と工夫があって保育園で生活していることを考えると、働く親として大変ありがたい存在だった。
 二年たってもコロナの状況は変わらなかったが、四月からは小学生となった。まだ友だちの顔はマスクで隠れて見えないけれど、卒業するころにはマスクのない生活になるように、そして社会見学や遠足、野外学習や修学旅行などの行事が安心して行われる世の中になることを願っている。
 ひとまず娘には、正月の六日間とゴールデンウイークの休み以外、毎日保育園に通ってくれたことに感謝しかない。
 =春日井市、介護福祉士福岡章子(35)

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