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中日・立浪監督「続ければ逆転して勝つことある」9点追う6回に円陣「狙い球を打て」直後大瀬良から4点

2022年5月21日 06時00分

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6回表、2ランを放った木下(手前)を迎える立浪監督

6回表、2ランを放った木下(手前)を迎える立浪監督

 中日・木下拓哉捕手(30)が20日の広島戦(マツダスタジアム)で、1軍復帰即本塁打を放った。6回に左越えの3号2ラン。新型コロナウイルスのPCR検査で陽性判定を受けて戦列を離れていたが、1軍に復帰したこの日「7番・捕手」で先発出場し、打で早速結果を出した。試合は先発の大野雄大投手(33)が初回に満塁弾を浴びて4イニングでKOされるなど、5―11で今季4度目の3連敗、借金は2に増えた。
 頼みの先発大野雄が初回に満塁弾を浴び、いきなり主導権を奪われた。2番手佐藤も5失点でゲームは早々に決した。「非常に痛い満塁ホームラン。相手が大瀬良だったので初回の4点は相当きつかったですね」。3連敗で借金2となった立浪監督は渋い表情を浮かべるしかなかった。
 それでもただのワンサイドでは終わらせなかった。9点を追う6回の攻撃前に円陣を組んだ。立浪監督は「こういう展開でも何となく打つのではなくしっかり狙い球を打て」と指示。ここから天敵大瀬良に意地を見せた。
 2死一塁からA・マルティネスが右中間二塁打で好機を広げると、阿部が左翼線へ2点二塁打。続く木下に左越え2ランが飛び出し、4点を奪った。「こういう展開だと淡泊になりがちですけど、4点は返しました。こういうことを続けていけば逆転して勝つこともあるかもしれない。そういうことは続けてやりたい」。ただでは終わらない。大敗の中にも次戦につながるシーンがあったことは確か。この積み重ねの先に再びチームは勢いを取り戻すはずだ。

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