【東都大学野球】駒大、土壇場の連勝で1部残留決定!殊勲の先制2点打の大森が首位打者も獲得
2022年5月20日 21時36分
◇20日 東都大学野球春季リーグ(神宮)
1部残留争いは3校による4~6位決定戦(プレーオフ=PO)にもつれこんだ。最下位だった日大が6―5で中大に勝ち、亜大に負けた青学大を合わせた3校が、5勝7敗の勝ち点2で並んだ。駒大は土壇場の連勝で1部残留を決めた。総当たりのPOは24日から神宮球場で行われる。
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1部残留&首位打者を決めた。勝てば残留の駒大は1回1死二、三塁で打率リーグトップだった大森廉也外野手(3年・市船橋)が右前に先制2点タイムリーを放ち「前半で試合を決めようとみんなで話していたので、初球からどんどん振っていこうと思った」と胸を張った。
7回にも逆方向の左に流して4打数2安打。打率を3割6分7厘まで上げて首位打者も獲得。昨秋もリーグ3位の打率3割4分4厘でベストナイン獲得のヒットメーカーは「今年は映像とかでイメージをある程度つかんでおき、ピッチャーによって待ち方などを変えました」と進化。チームは勝ち点2に終わったが、秋はさらにレベルアップして巻き返す。
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