本文へ移動

ゲームで地方創生、SDGs達成競う 美方高生が仮想の町運営

2022年5月21日 05時05分 (5月21日 05時05分更新)
目標達成に向け活発に交渉する生徒たち=若狭町の美方高で

目標達成に向け活発に交渉する生徒たち=若狭町の美方高で

 若狭町美方高の一年生が持続可能な開発目標(SDGs)に親しむゲーム「SDGs de 地方創生」に挑戦した。東京の会社が開発したカードゲームで、カードのやりとりを通して仮想の町を運営する。同校がゲームの運営資格を持つ県内のボランティア二人を招いて十一日、校内で開催した。生徒三十人は三人ずつのチームになり、目標達成に向けて協力し、課題解決を疑似体験した。(林侑太郎)
 ゲームの舞台は人口数万人の中山間地域の町で、何もしなければ人口が減っていくという設定。チームごとにそれぞれ「個人事業者」「一次産業従事者」などの役割を与えられてスタート。役割ごとに十七のSDGs目標のうち達成すべきものが決まっており、十二年間でどれだけチームの目標を達成できるかを競う。
 各チームは手持ちの資金と人的資源を使い「空き家の活用」「保育の無償化」「大型ショッピングセンター建設」などさまざまなプロジェクトに取り組む。資金などが足りない場合は、他のチームと交渉して調達することもできる。
 プロジェクトはSDGsの各目標に結び付き、実施すると収入や新たな資源が手に入り、これを繰り返してさらなる目標実現を目指す。プロジェクト...

中日新聞読者の方は、無料の会員登録で、この記事の続きが読めます。

※中日新聞読者には、中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井の定期読者が含まれます。

関連キーワード

おすすめ情報