【松山弘平コラム】6着だったデアリングタクト、手応えも良く『これなら!』と一瞬思ったのですが…
2022年5月21日 07時00分
ヴィクトリアマイルのデアリングタクトは6着でした。思ったよりもいいスタートを切ってくれて好位へ。ソダシの後ろという、いいポジションを取ることができました。3、4コーナーでの手応えも良かったですし、これならと一瞬は思ったのですが、直線に入ってからは、ソダシに突き放されてしまいました。
ただ、1年1カ月ぶりということを考えると、本当によく頑張ってくれたと思います。まずは無事にというのが本心だったので、レース後も変わりないと聞いて、ホッとしています。改めて、この馬に携わってくれた全ての人に感謝の気持ちを伝えたいですし、また一緒に歩んで行ければと思っています。
土曜は中京で8鞍の依頼を頂きました。1Rのラストファンタジーは調教に乗りましたが、まだ少し緩さを感じました。3Rのモロキニムーンは間隔をあけたことによって成長があれば。11Rのテーオーケインズは、59キロの斤量はそれほど気になりませんが、調教で落ち着き過ぎている感じがあるので、海外帰りという点が少し不安。ただ、中京は合っていますし、能力も高い馬ですから、始動戦からしっかり結果を出せるよう頑張ります。
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