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渋野日向子「自分は何回同じことを…」予選落ちで自らに怒り【ブリヂストンレディスオープン】

2022年5月20日 19時21分

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バーディパットを外し悔しがる渋野日向子

バーディパットを外し悔しがる渋野日向子

◇20日 女子ゴルフ ブリヂストンレディスオープン第2日(千葉市緑区・袖ヶ浦CC袖ヶ浦C)
 米ツアーから一時帰国して今季国内戦に初登場した渋野日向子(23)=サントリー=は2バーディー、3ボギーの73。通算3オーバー69位で通過ラインに1打及ばず、国内では昨年11月の伊藤園レディス以来の予選落ちを喫した。次週再渡米の予定。
   ◇   ◇
 2オーバー67位の初日から、巻き返しが期待された2日目。午前組の選手達が次々にスコアを落とし、渋野がスタートする時点でもう順位は予選通過圏内に入っていた。だが「しょっぱなからやってしまった。しばらく気持ちも切り替えられなかった」。
 1番パー4の第2打をグリーン奥にこぼし、アプローチを寄せることができず、10メートルのパーパットを残した。決まらずボギー発進。「奥ピン(カップ位置がグリーン左奥だった)の奥にこぼす…クラブ選択から違っていた。自分は何回同じことをやるんだろう、と」。4番でも寄らず入らずのボギーを献上し、ムードは最悪。「パーを拾うのに精いっぱいのゴルフで前向きになれなかった。たくさんのギャラリーさんが来てくれているのに、なかなか前を向いて歩くのもしんどいくらいだった」という。
 10番で1・5メートルにつけバーディーが来たが、13番3パットボギーでまた吐き出した。それでも14番で2・5メートルのパーパットを沈めると、集中力が高まった。続く15番ではアプローチをミスしグリーン反対サイドのラフから7ヤードの第4打をチップイン。「怒りのチップインパーでしたね。怒ってました」と、渋野らしさを披露した。
 16番で2・5メートルを決めて通過ラインまであと1打。しかし18番パー5のバーディーパットは「入れたすぎて、引っかけてしまった。アメリカでさんざん練習してきた課題なのに。最後の最後にまたやってしまった」。傷口に塩を塗り込むような最終ホールにうなだれた渋野。記者会見の席から立ち上がると「出直し。出直し!」と自身に言い聞かせるようにほえて、外に出た。
 翌日のプレーはなくなったが、練習場に直行すると「インパクト後、体が伸び上がってしまう」悪癖を修正すべく、ティーアップせずにドライバーを打ち込んだ。2週後の全米女子オープンに間に合わせたい。

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