森保監督、堂安との“確執”「どう答えていいのか」記者の質問否定「事実ではない」“逆境大好き”投稿に臆測

　日本サッカー協会は20日、来月の国際親善試合4試合に臨む日本代表メンバー28人を発表した。初招集は今季ドイツ1部で活躍したDF伊藤洋輝（23）＝シュツットガルト＝ただ1人。W杯本大会を半年後に控え、森保一監督（53）は新戦力の抜てきを必要最小限にとどめ、MF鎌田大地（25）＝フランクフルト、MF堂安律（23）＝PSV＝ら復帰組6人を加えた“現有戦力”で競争と熟成を図りたい考えだ。

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　森保監督が代表復帰した堂安との“確執”をはっきりと否定した。この日の会見の最後に質問者から「（堂安の）態度の問題で戦力外通告があったといううわさが流れていた。和解して戻したのか、全くそういうことがなかったのか」とぶつけられると、森保監督は「事実ではないのでどう答えていいのか…。事実ではありません」と一蹴した。3月のW杯アジア最終予選のメンバーから外れた堂安が「逆境大好き人間頑張りまーす！　あ、怪我してません！！」とツイートしたため、ネット上でさまざまな臆測を呼んでいた。

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