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大槻智春、通算14アンダーで池田勇太と並ぶ2位に「3つしっかりバーディーが取れたのはよかった」

2022年5月20日 18時56分

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大槻智春

大槻智春

◇20日 男子ゴルフ ゴルフパートナープロアマトーナメント第2日(取手国際GC)
 昨年の大会でプレーオフの末に敗れた大槻智春(32)=真清創設=が4位から出て64で回り、通算14アンダーとして池田勇太(36)と並ぶ2位に上がった。ツアー初優勝を果たした2019年5月の関西オープン以来、2位が5度となかなか乗り越えられない2勝目の壁に挑む。ブラッド・ケネディ(オーストラリア)が63をマークし、通算16アンダーで単独首位に立った。
   ◇   ◇
 好スコアにまとめても、大槻の口は滑らかにならない。納得できるバーディーを奪ったのは1、2番だけ。初日からショットの感覚が悪く、この日もイメージとは違う球が何度も飛び出した。
 「何となくスコアになっているけど、気持ち良くゴルフはできていない。それでも3つあるロング(パー5)でしっかりバーディーが取れたのはよかった」。パー5の14番はツーオンに成功し、9、10番はともに2打目をグリーンそばに運び、アプローチで寄せた。
 昨年の大会は初日からトップを走ったが、最終日に最終18番のボギーで並ばれた。プレーオフは最初のホールで敗退。その後も2位を2度味わった。なかなか届かない2勝目。「ずっと考えている」と優勝できない理由と向き合っている。去年はシーズン中に悩み、今オフも理由を探した。
 「気持ちの面と言ってしまえば早いのかもしれないけど、どの部分が弱いのか。もっと経験が必要なのかもしれない。優勝争いで手が震えるような経験は一度もない」
 昨季はパーオン率が9位、バーディー率が3位、イーグル率が1位で、総合力の評価では1位に輝いた。それでも自己採点は甘くない。「パーオン率はいいけど、バーディーを決めきれないのはずっと課題にしている」。今季はクラブ契約をフリーにし、道具面からも見直す。「勝つのは難しい」。その言葉には重みがあり、プロとして戦う厳しさを如実に物語っていた。

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