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初の宵山車練る 三国祭開幕

2022年5月20日 05時05分 (5月20日 13時36分更新)
宵山車で日が暮れた町内を巡行する三国祭保存振興会の山車「伊達政宗」=19日、坂井市三国町山王3で(山田陽撮影)

宵山車で日が暮れた町内を巡行する三国祭保存振興会の山車「伊達政宗」=19日、坂井市三国町山王3で(山田陽撮影)

 北陸三大祭りの一つで県無形民俗文化財の「三国祭」が十九日、坂井市三国町で開幕した。夜には三国祭保存振興会青年部会が初めて企画した「宵山車(よいやま)巡行」が繰り広げられた。山車を見ようと集まった人々が、幻想的な雰囲気に包まれた山車をスマートフォンやカメラに収めていた。
 午後六時半、同会の山車「伊達政宗」一基が三國神社前を出発し、四日市区から中元区を巡行した。約二十本の高張りちょうちんが優しい明かりをともして先導し、市内外から参加したボランティアが山車を引いた。はやし方などを含め計百人以上に囲まれた山車は、屋台が立ち並ぶ細い道をゆっくりと進んでいった。三国祭は三國神社の例大祭で、この日は神社で神事が営まれた。中日(なかび)の二十日には、正午までに山車全七基が神社前に集合し、午後一時ごろから順に出発して神社周辺を練り歩く。 (畑明日香)

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