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<ぐるっと北勢〜駿遠> 上りマダカ安定 立田

2022年5月20日 05時05分

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51センチの上りマダカを手に飯山さん

51センチの上りマダカを手に飯山さん

  • 51センチの上りマダカを手に飯山さん
  • 藤田さんに来た27センチのキジハタ
  • サンライズパーク内側のサバ

 上りマダカの快進撃が続く木曽川・立田〜揖斐川・油島周辺(愛知県愛西市〜三重県桑名市)。とりわけ木曽川の安定ぶりが際立つという。今後の注目はハゼの動き。それが次の局面に移行するタイミングを決めるからだ。 (海老原秀夫)
 ▼木曽川・立田〜揖斐川・油島周辺
 現状は昼夜ともによく釣れている立田周辺のマダカだが、次の局面に移行するタイミングが近づいている。カギを握るのは、マダカ釣りのエサトリとなるハゼの動向だ。岬釣具店(愛西市佐屋町堤西)の桑山卓久さんが言う。
 「これからハゼが日中に活発な動きを見せるようになると、マダカ釣りは夜釣りに移行します。例年なら居残りハゼがそろそろ動きだすころなので、ここ2週間は状況を注意深く見守っていくつもりです」
 5日の日中には同店常連で地元の飯山さんが、上りマダカに今季初挑戦し、答えを出した。午前9時に立田下流に入り、アオイソメの房掛け餌で下げの時合いを狙うと、開始1時間半後、竿を大きくたたくアタリ。合わせを入れると、沖で大きな水しぶきが上がり、何度もエラ洗いしながら白銀に輝く51センチが姿を現したのだ。
 これには桑山さんもうれしそう。「見るからに体高があり、ヒレのきれいな上りの魚体。引きも強かったそうで、スリリングなやりとりを楽しめたことでしょう。一緒に竿を出した釣友の土山さんも65センチのマダカを仕留めており、多くの木曽三川ファンがうらやむ釣果となりました」
 岐阜県笠松町の坂健造さんは6日午後、立田下流へ。今季はここまで苦戦続きだったというが、1時ごろにセイゴ38センチを上げると肩の力が抜けたよう。3時ごろにはマダカ40センチ、セイゴ39センチの連発を決めていた。
 ▼名古屋港
 フィッシング遊・名古屋南店(名古屋市南区戸部下)常連で同市中川区の藤田宗孝さんは7日、名古屋港でカサゴを狙った。午後6時からアオイソメを餌に探り歩くと、開始10分で手に伝わってきたのはガツンというアタリ。これが27センチのキジハタで、いきなりの良型に大喜びしていた。
 10時に納竿するまでの釣果は、ほかに16〜24センチのカサゴ7匹、アナゴ1匹だった。「キジハタはめちゃめちゃうれしかったです。その後はポツポツという感じでしたが、カサゴが釣れて楽しめました」
 藤田さんは常滑港(愛知県常滑市)のサビキ調査にも余念がなく、6日と8日に現地へ。6日はイワシ祭りで午前5時半〜10時半までに10〜14センチのカタクチイワシ271匹、10〜15センチのサバ183匹、8〜10センチの豆アジ17匹、17〜19センチのマイワシ3匹の計474匹を数えていた。
 8日は一転してかなり渋く、サバ87匹、カタクチ31匹、アジ13匹、マイワシ1匹だった。「この日のカタクチは8〜11センチと小さく、どうも群れが入れ替わったようです」と藤田さん。
 ▼吉良サンライズパーク(愛知県西尾市)
 小サバは吉良サンライズパーク内側からも回遊の報だ。調査してくれたのはパワー&大浜屋(同市寺津)の店主で、1時間で12〜16センチを70匹。サビキはママカリ4号を使用し、アタリはアミエビのまき餌をするたびに出たという。
 「メゴチバサミがあれば、サバに触らずにクーラーボックスに入れることができます。調理法は三枚におろし、片栗粉を付けて油で揚げるとおいしく食べられます。これから日に日に大きくなるサバ。あと1カ月くらいしたら、干物に挑戦すると珍味です」
 そう話す店主は、10日には14号地(同市)のキスの現状も確認してきてくれた。この時は南面西側から1時間イシゴカイ餌を40メートル投げ、5匹の釣果だった。

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