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11戦連続未勝利・鬼門のマツダに臨む大野雄大「チームは借金1。今、踏ん張りどころ」と気迫【中日】

2022年5月20日 06時00分

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キャッチボールする大野雄

キャッチボールする大野雄

 中日の大野雄大投手(33)が20日の広島戦(マツダ)で先発する。エースにとって今季初のマツダスタジアムは2015年から11戦未勝利の鬼門。マッチアップする広島・大瀬良大地投手(30)に土をつけて、チームの連敗も、自身のマツダでの連続未勝利もストップする。19日はナゴヤ球場に隣接する中日屋内練習場で最終調整した。また、2軍で調整していた大島洋平外野手(36)と木下拓哉捕手(30)が20日から1軍に合流することが決まった。
 大野雄に今季もマツダスタジアムの舞台が回ってきた。「何年も勝ってません。何とかしたいという気持ちが強いです。とはいえ、自分が勝たなくても試合に勝てば。白星なしは長引きますけれど、それでもいいです」。今季初登板のマツダで最後に勝ったのは2014年。翌15年から登板11試合で5敗している。
 マツダの何が気になるのか。マウンドはもちろん本拠地とは違う。挙げたのは雰囲気。「球場とスタンドが一体型」と表現した。スタンドの熱気がグラウンドを巻き込んで、赤ヘル軍団の勢いの源になっている気がしている。
 登板2戦連続ビジターを生かしたい。前回登板の13日・巨人戦(東京ドーム)では6イニング2失点。ここぞの場面での逆球を反省した。「ピンチの場面でもうひとつ、冷静に。気持ちが入りすぎないようにします。最悪の事態にならないようにします」。大瀬良とは4月1日の本拠地で投げ合った。8イニング2失点(自責1)今季初勝利を手にしている。エース対決でロースコアは覚悟。「勢いでどんどん来る打線を、1つずつ切ります」と意気込んだ。
 正捕手の木下が、リードオフマンの大島が帰ってくる。木下には不在期間に直近の巨人打線の印象を聞いた。「僕が投げていない巨人戦でマスクをかぶっていましたから。石橋のリードを尊重して、木下の感覚を参考にしました」。21歳のサインを理解しやすくするために、木下の意見でイメージを膨らませていた。
 大島は打率3割5分4厘、打率リーグトップで死球により離脱した。同じ主将の肩書の背番号8の復帰はチームに落ち着きをもたらす。「チームは借金1。今、踏ん張りどころ。まず広島との3連戦、勝ち越して帰ってきたい」と結んだ。
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