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気比神宮と6寺の紋入り和菓子 敦賀の老舗菓子店「角鹿恋し」発売

2022年5月20日 05時05分 (5月20日 05時05分更新)
発売した気比神宮と6寺の紋入り和菓子「角鹿恋し」=敦賀市神楽町の小堀日之出堂で

発売した気比神宮と6寺の紋入り和菓子「角鹿恋し」=敦賀市神楽町の小堀日之出堂で

 敦賀市神楽町の老舗菓子店「小堀日之出堂」は、敦賀最大の観光地である気比神宮と近くの6寺の紋をかたどった和菓子「角鹿恋し」を発売した。6寺や商店街関係者でつくるまちづくり団体「角鹿会」の関連商品として開発。口どけの良いあんを包んだ生地に紋を入れ、複数ある寺の紋も含め計11種類そろえた。4代目店主の小堀真嗣さん(53)は「敦賀を代表する土産にしたい」と意気込んでいる。(栗田啓右)
 北陸新幹線敦賀開業を見据え、地元観光を盛り上げるために新たなスイーツの商品開発を計画。角鹿会の副会長も務める小堀さんは、敦賀の歴史や同会の活動を発信できる和菓子にしようと、気比神宮と六寺をテーマにした。
 六寺は本勝寺、善妙寺、本妙寺、金前寺、永賞寺、妙顕寺。いずれも国内最古の神宮寺「気比神宮寺」を起源に持つ。気比神宮と六寺の紋をかたどるための菓子木型は、「現代の名工」を授与された伝統工芸士の市原吉博さん=香川県=に制作を依頼した。
 商品はミルクあんを黄身あんで包み、菓子木型で焼いて仕上げる。大きさは直径五センチほど。程良い甘さで日本茶や紅茶に合う。商品名は俳人・松尾芭蕉が敦賀を訪れた際に詠んだ句「ふるき名の角鹿...

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