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林部智史、淡路島の阿久悠さんの出身校でライブ 未発表詞を曲にしたニューシングルにちなみ夢を飛ばす

2022年5月20日 04時00分

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都志小学校の生徒たちと一緒に夢や希望を乗せた風船を飛ばす林部智史

都志小学校の生徒たちと一緒に夢や希望を乗せた風船を飛ばす林部智史

 歌手の林部智史(34)が、作詞家の故阿久悠さんの未発表詞を曲にした約1年ぶりのニューシングル「いずこ~ふたたび歌を空に翔(と)ばそう~」(25日発売)のリリースを記念し、阿久さんの母校である兵庫県淡路島の都志(つし)小学校でミニコンサートを開催。音楽授業の一環として69人の生徒たちに歌を届け、子供たちが好きな歌を一緒に歌った。
 「人々の心に希望の灯をともす」という阿久さんの思いが詰まった同曲は、2017年に発売された阿久さんのトリビュート盤「地球の男にあきたところ~阿久悠リスペクトアルバム」に、リリー・フランキーによる朗読という形で収録されていた未発表詞に、阿久さんと黄金コンビを組んでいた都倉俊一さんが曲をつけて完成した。
 2日前から淡路島に入り、阿久さんの同級生から話を聞くなどして、生前関わることができなかった故人の足跡をたどったという林部は、阪神・淡路大震災からの復興を遂げた淡路島で生まれ育った子供たちに明るい未来が訪れることを願いながら、この2日間で完成させた新曲「あのころ」も披露した。
 コンサートの後は校庭で、溶けて土に返る素材を使った風船約100個を子供たちと一緒に飛ばした。この風船には生徒たちの夢や希望が書いた手紙の映像をバックに「いずこ」が視聴できるQRコードがくくりつけられている。
 都志小学校は、阿久さんの原案で映画化された「瀬戸内少年野球団」の舞台となった学校で、21年前に阿久さん自身もNHK番組の収録を兼ねた特別授業のために母校凱旋(がいせん)を果たしている。阿久さんの思いも空に届けた林部は「少しでも阿久さんの背中を追いかけて、この歌に近づくことができればなと思い、ご出身の学校で歌わせていただいた。ここで歌ったということがすごく大事。ここから先、自分の学びに生かしていきたい」と語った。

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