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【都市対抗東海2次予選】雪辱へジェイプロジェクトは2年ぶり本大会出場に燃える

2022年5月20日 06時00分

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都市対抗予選に向けて練習に励むジェイプロジェクトの選手ら

都市対抗予選に向けて練習に励むジェイプロジェクトの選手ら

 都市対抗野球東海地区2次予選が、20日に岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで開幕する。昨年の代表決定戦で5連敗したジェイプロジェクト(名古屋市)は昨年の悔しさを晴らし、2年ぶり3度目の本大会出場を狙う。
 東京五輪の影響で3年ぶりの夏開催となる都市対抗野球。「まだ昨年の予選が終わってまだ半年。準備はもちろんしてきましたけど、なかなか状態としては難しいですよ」。ジェイプロジェクトの辻本弘樹監督(52)がチームの現状を説明する表情は、口から出る言葉とは裏腹に明るい。
 昨年は3連勝からのまさかの5連敗。第1代表決定戦に駒を進めながらも、5度の代表決定戦で敗れた。悲劇的な形で本大会出場を逃しながらも「都市対抗出場が懸かる特別な場所で8試合も戦えた。そういう試合になじめたことは大きい」と辻本監督は前向きに捉える。
 今季は投手の古屋、馬明、塩本や主砲・松本といった昨季の中心選手を核に据えながら、若手の新戦力もチームに加わった。昨季から4番に座る松本は「気の緩みが出たのかもしれない。最後の一球まで心の緩みなくやっていく」と今年に懸ける思いは人一倍強い。まずは21日の初戦で、昨年の第4代表決定戦で延長18回の激闘の末に敗れた西濃運輸(大垣市)と対戦し、雪辱を果たす。
 辻本監督は今季から中日で指揮を執る立浪監督と入団同期の同い年。「監督になってから試合後に残すコメントを見て、選手への声の掛け方は同い年ですけど勉強になる」と刺激にもなっている。
 コロナ禍で飲食業界が多大な影響を受ける中、野球部を存続してくれた会社への感謝の気持ちは強い。今年のスローガンは「全感謝」。「つまずくことも感謝、失敗することも感謝。それを野球の中でもやっていく。本大会に出場して会社に恩返ししたい」。コロナ禍という困難に立ち向かう会社のために、2年ぶりの本大会出場を勝ち取る。

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